『紫影のソナーニル』の感想です。
が、その前に! 未プレイの方へ向けて一言アピールをw
「18歳以上でPC(Windows)を持ってる人はとりあえず体験版をやるといいよ! 『エロゲ』ってイメージにこだわってプレイしないと面白いもの見逃すよ!」
さて、本題。続きから感想です。とりあえず、感想は第一章だけです。が、他の章のネタバレに配慮していませんので、ネタバレがいやな方は全部クリアしてからご覧ください。
ただし、アペンドディスクについては触れるつもりはないので、そちらはプレイしていなくても大丈夫です。
アペンドディスクについてはまた別の記事にて触れる予定。
それでは続きからどうぞ。
【第一章】
私は体験版プレイ済みだったので、第一章はおおよそのところのストーリーは読めてました。
体験版は第三章なので、Aがランバージャックを呼んで天使を倒すって流れは既に体験版にあったので。更に言えばその中で、既に第一章、第二章でAがランバージャックを呼んだってことまで言及されてたから。
なので、私の興味は「少年リリィ」がいつ「少女リリィ」になるかということでしたw え? おかしいですか?
いや、いつお着替えがあるかなぁ、と期待してたわけですよw
そしたらば、あのシーンですよ。第三章(というか体験版)では魔女っ子変身シーンだったあのシーンで少年から少女へ。
考えてみれば、納得のシーンな訳ですが。してやられたっ!って思いが強いですw
いや、別にお着替えが見たかった訳じゃなくてw 上手いシーンの使い方だなって思ったんです。本当です!
ところで、私、百合大好きな百合厨な訳ですが、第一章で早速引っかかってしまいましたw
リリィがミリアのこと「いい香り」だの「綺麗」だの言うところに。百合的においしいとw まあ、この時は少年だったけど。ミリアに限らず、リリィは女性陣を褒めすぎだと思う。それだけでも楽しめたからいいけどw
そういや、ミリアさんはかっこいいなぁ。プレイ前にミリアのサンプルボイスは聞いてなかったんですよ。なのでプレイ初めてびっくり。ルックスからもう少しはかなげな声かと想像してたので。でもよく考えたら「武装娼婦」なんですよね。なら、納得です。
さて、一章のメインキャラ、ミリアさんに絡むストーリーについて。これはあれですよね、ピーターはミリアさんを護りたいのに護りきれない、削れて忘れていくミリアさんを見てられなくてならいっそ殺そうと思ってる訳ですね。相手のことを考えてはいるけど、相手の気持ちは考えていないっていう。
構図だけ見たら『白光のヴァルーシア』のザール→アナと同じなんだけど、ザールみたく嫌な感じがしないのはこっちはもともと両想いだからかな?
結局、最後はピーター、鉄になっちゃうし、客観的に見たらどうなのって感じですが。最後のミリアの笑顔が素敵だったからいいよね。あの、風が吹いて、髪がざあっと流れるシーンが凄く好きです。
ああ、良かった。めでたしめでたしって感じで。この後の章で、この地下世界の真実を知るまではw
うーん、思いのほか長くなったので今日はここまでです。次は第二章以降の予定。
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