終わったー!
『白光のヴァルーシア』クリアしました。
本編のクリア自体は昨日というか、日付が変わった頃に終わったんですが、今日FC追加シナリオも合わせて終わりました。
と、いうわけで感想です。
えーと、えーと何から書こうか。
あっ、ルッ君が可愛かった! FC追加シナリオのクセルが可愛すぎた!
じゃなくて、感想はネタバレ防止で続きからになります。
とりあえず、五月雨式に思いついたことから。よかったらご覧ください。
いやー、面白かったです。
しっかし長いね、5章と最終章。最終章も結局9時間くらいかかったんじゃないかな。
ゲームパート(星の声)で次に控えている人が分かるので、全部で12章かと思っていたのに、まさか最終章(11章)を途中で分けるとは思いませんでした。
・ゲームパートとエンディングについて
ゲームパートといえば、途中で選択間違ったんですよね。すぐそれに気づいたんですけど、どうせストーリー分岐があるわけじゃないし、ということで続行。……とてもとても後悔しました。
まさかED曲がカラオケバージョンになるだなんてorz
そうだよね、曲出来上がってないもんね。
もちろん各ゲームパートの前でセーブしてあったので、やり直してEDちゃんと聞きました。
ゲームパートに関して言えば、私はシャルノスの方が好きです。超少数意見でしょうが。
ストーリーを読み進めたい人には、ゲームらしいゲームってウザイだけなんでしょうけど。今回みたいにずっと読むだけってのは、それはそれで疲れました。一気にクリアしようってのが悪いんでしょうが……。
・登場人物について
犠牲者の少なさにビックリした!
シャルノスがあったから、恐怖病の患者は軒並み消えてくかと思ってました。
名前がついていて作中で死んだのってヤザタと《機械卿》くらい? ムートは既にだったし、ザハカは……微妙。
ミミルまでまさかの復活するし。
・アナ、カシム、ザールについて
うん、この3人のうち誰かは死ぬかと思ってました。
なので2章でアナがやられそうになったとき本気でここで終りかと。早すぎる!とか思って見てました。
冷静に考えれば、アナのイラストでまだ出てないのあったんで、ここで終わるわけは無かったんですが。
ザールの裏切りは意外。しかし奴はダメだね。悪役や嫌なキャラとして設定されているキャラを除けば2番目に好きになれん。
カシムを閉じ込めたまではいい(良くないけど)。アナを助けるためって勝手に仮面分けようとしたり、一人だけでも生かすとか独りよがりが過ぎるだろう。
その分カシムのカッコ良さが引き立ってたかな。
正直、姉弟なのにガチ過ぎるので、体験版をやった時点ではひいていたんです。特にアナ。
しかし、最後までやった今となっては。もういいよ、二人で幸せになっちまえよ、って感じです。
・ナナイ、ヤザタ、アルディーンについて
ヤザタは結構好きです。大量殺人者だけど。
アスルには優しいし、あの容姿と声も好き。
結果的にナナイが前向きになるためのきっかけになったわけですが、しばらくはヤザタを想って次に行けないんじゃとちょっと心配。ナナイには幸せになって欲しいな。
ヤザタ×ナナイのHしてるシーンが無かったのは意外。別に期待してたわけじゃないですよ。
アルディーンは彼の野望はともかくとして、今回の話だけ見てみると便利屋さん?みたいな。
これで使い捨てってのも惜しいので、きっと最後のトト(結社)の誘いは受けたんじゃないかな。でも、人から力を与えられることを素直に良しとするかは疑問……。
・ルナとハールート
ザールが2番目に好きになれないキャラなら、1番目は誰かというと、ハールートです。
いやね、いい人だとは思うんですよ。
為政者としては理想的。発展を考えながらも、場合によっては立ち止まることも厭わない。
幼くして国の犠牲となっているクセルにも気を使って、時間をあげたり。
アブホールに宣言するところとかもカッコよかった。
でも、でもね。
彼の内省ばっかしてるところが、どうしても好きになれません。10年て長すぎるだろ、その間にちょっとも動けなかったのかと。
お前にはクセルはやらん! ルナもやらん!
それにしても太守って世襲制なんですよね。だからこそルナが認められなかったわけだし。たしか3代太守マールートのこと血族とか言ってたし。
よくこの10年、他に嫁さんを取らされなかったな、と思うんですが。アデプトよりも跡継ぎが必要なんじゃ?
まあ、太守にルナはやらんて書きましたが、最後の二人のカットを見た後では、ルナが幸せならいいよ……。
あとあと、くだらなくもすっごく気になることが一点。
「はいてない」と言われているヒルドさんですが、ルナの方がよっぽどはいてないように見えるのですが。横の部分はどこ? 花に隠されているだけ?
長くなったので、ここいらで一旦切ります。続きは明日以降。
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